ピストル
兵器のなかでも最も手軽なのが、このピストル(図1)です。
おおまかに説明すると、火薬でちいさな金属をとばして、それを相手にぶつけることで
あいてを死なせるしくみになっています。
飛んで行く小さな金属は、先がちょっぴりとがっているため(図2)、あいての体にめりこんだり、場合によっては、突き抜けたりします。考えただけでも痛そうです。
小さな金属とはいえ、そんなものがからだにささったら痛いに決まってます。怖いです。
* 使い方
使い方はとても簡単です。
下の図3を見てください。まず1の部分を矢印の方向に押し下げます。理由は
まだわかりませんが、たぶん電源がオンになるのだと思います。次に
2を矢印の方向に押します。これがスイッチになっいて3から図2で説明した
小さな金属が飛び出します。
* 持ち方
図4のように持ちます。ポイントは、図3-2のところに人差し指をいれる
ことです。
こうすることで、いつでもどこでも撃てるようになります。ところで、このピストルを
図5のように取っ手で頭を殴る使い方をする人がいるという話を
聞いたことがあります。
これは全くの勘違いです。これではなんのためのピストルだかわかりません。
原始人の使う棍棒と同じになってしまいます。
一刻も早く正しい使い方をマスターしてほしいものです。
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